私が資格取得をした第1回目の国家資格試験後あたりは、まだまだ大学のキャリアセンターはどこも人材不足でしたので、すぐに仕事をスタートできました。
また、大学で「日本のキャリア教育の低年齢化の必要性」を感じていたところ、名古屋市の「子どもライフキャリアサポート事業」にも関わることができ、私自身は本当に恵まれていたと思います。(上記写真・公立中学校にて『キャリアって何?』の授業中です。)日本で初めての公立の学校に常勤のキャリコン事業で報酬もよかったのですが、やはり一年契約で、コロナ禍2020年春で契約も切れてしまいました。
平均的な金額ですので、講習実施機関により若干前後します。
カウンセリングだけではボランティアの方も多く、「キャリアカウンセリングのプロ」として生活が成り立ちません。
今後、キャリアコンサルタントとして仕事をする上で必ず必要なパソコンの技能、営業や講師としての心得などすべてが学べます。
この講座のページにあったいい子病の特徴は、まさに私だと思いました。
やりたいことがわからない、人の価値観に合わせてしまって息苦しいそんな気持ちでいっぱいでした。
子供が生まれると、まさにその自分に対する自信のなさで不安いっぱいになりました。
でもこの講座をうけて、自分を見つめなおし、自分の特徴を知り、自分のこれまでがあるからこそ一緒に誰かのキャリアに寄り添ったり発信ができる可能性にワクワクしました。
それは私が子供に見せたい私でした。
コンプレックスだった自分がいるからこそできることがあると知って、本当に心から自分を受け入れられたと思います。それだけでも、おおきな収穫だったことは間違いありません。
まだこれからですが、少しずつでも子供に見せたい私を実現していけるように頑張っていきます!
キャリアコンサルタントの資格を持っているものの、せっかく取得した資格が活かせていないという不安感をもって受講いたしました。そうして臨んだ講座では、RIASIC診断やキャリアレインボーの作成など、資格取得の時に学んだ数々のキャリア支援に関する実践の場があり、しかも全てがリモートでの実践という内容に正直驚きました。
「ITを活用してキャリア支援をする」という、いままでに考えもしなかったキャリア支援の手段を手に入れる事ができる、まさにプロティアンキャリアの時代だからこそ生まれた講座なんだ、と卒業してからあらためて実感しています。
コロナ禍で、ますます激動の時代だからこそ、一人ひとりが自分の人生を「キャリアデザイン」していく事で、時代の波に流されない生き方をしていく。1人でも多くの方に、そんな生き方のお手伝いができるよう、「キャリアデザインインストラクター」としてキャリア支援をしていきたいと思います。