キャリアコンサルタントの資格を持っているものの、せっかく取得した資格が活かせていないという不安感をもって受講いたしました。
そうして臨んだ講座では、RIASIC診断やキャリアレインボーの作成など、資格取得の時に学んだ数々のキャリア支援に関する実践の場があり、しかも全てがリモートでの実践という内容に正直驚きました。
「ITを活用してキャリア支援をする」という、いままでに考えもしなかったキャリア支援の手段を手に入れる事ができる、まさにプロティアンキャリアの時代だからこそ生まれた講座なんだ、と卒業してからあらためて実感しています。
コロナ禍で、ますます激動の時代だからこそ、一人ひとりが自分の人生を「キャリアデザイン」していく事で、時代の波に流されない生き方をしていく。1人でも多くの方に、そんな生き方のお手伝いができるよう、「キャリアデザインインストラクター」としてキャリア支援をしていきたいと思います。
障害を持つ高校生の息子が就職を望んだことがきっかけで、働き方が大きく変化する今、これからを担う子どもたちにとっての「キャリア」の意味を改めて考えました。
学びの中で、自分の「キャリア」は生き方そのものである事と、本当に自分がしたいことへの明確な意志との出会いを体感しました。
私の夢は、大人と子どもが等身大で自分の「キャリア」を語り合い、想いを形にする場の創出です。これから、インストラクターや講師活動を通して、夢を丁寧に叶えて行きます。